ファンデーションの種類とおすすめの選び方【肌質に合わせて選んでみよう!!】

ファンデーションには色々な種類があり、自分にはどの種類のファンデーションがいいの?
と迷っている方がいらっしゃるかと思います。
ここではファンデーションの種類や肌質にあったファンデーションの選び方について、お伝えしていきます!
また、スキンケアからベースメイクまでの手順についても書いているのでご参考までに。
ベースメイクの手順

こちらは基本的なベースメイクの手順になります。
ファンデーションを顔の部分によって使い分けたり、メイク直しにはプレストパウダーを使用したりと基本を元にご自身のお肌の状態に合わせてファンデーションを組み合わせていくのもいいと思います!!
ファンデーションの種類
ファンデーションには大きく分けて5種類あります。
・パウダーファンデーション
・リキッドファンデーション
・クリームファンデーション
・ルースファンデーション
・クッションファンデーション
パウダーファンデーション
✔︎ナチュラル
✔︎ぬりムラが少ない
✔︎皮脂を吸着
パウダーファンデーションはファンデーション粉末を固めたものになります。
ムラになりにくく、扱いやすいのが特徴です。
またパウダーファンデーションは皮脂を吸着して、テカリを抑えてくれます。
ルースファンデーションのようにリキッドファンデーションの後に使っていたりしませんか?!
パウダーファンデーションはリキッドファンデーションと同じ部類になるので、重ねてしまうと厚塗りになってしまうので気をつけましょう。
パウダーファンデーションはリキッドよりも薄付きになるので気になる部分には先にコンシーラーでカバーします。
お肌にのせる時はパフまたはブラシを使用します。
カバー力が欲しい時はパフやファンデーションブラシで、ふんわりさせたい時はパウダーブラシを使うといいです。
またメイク直しにもオススメです。
ただメイクした上から重ねるので厚くならないように、ブラシでふんわりお肌にのせていくのがオススメです!!
ブラシ付きのパウダーファンデーションもあるのでチェックしてみてください!!
油分が少ないのでベースメイクの前にスキンケアでしっかり保湿をしましょう!
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リキッドファンデーション

✔︎カバー力
✔︎保湿
✔︎しっとり艶肌
リキッドファンデーションはお使いの方が多いのではないかと思います。
カバー力があり、水分と油分で保湿もしてくれるのが特徴です。
しっとり艶肌にしたい方にはこちらがオススメです。
リキッドファンデーションを使用する前の、スキンケアが大事!!
スキンケアをしっかりすることでリキッドファンデーションをピタッと密着することができます。
スキンケアはしっかり浸透していない状態だとムラになるので、ハンドプレスでお肌に浸透させてから、リキッドファンデーションをお肌へのせていきましょう!
リキッドファンデーションをのせる時は直接お顔にではなく、手の甲にのせてスポンジに馴染ませてからスタンプ押しでのせていきましょう。
水をしっかり含ませかたく絞ったスポンジを使うことで、崩れにくくなるのでおすすめです。
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クリームファンデーション
✔︎高カバー力
✔︎保湿
✔︎崩れにくい
クリームファンデーションも油分を多く含んでいるので、カバー力にすぐれています!
カバー力はファンデーションの中で最も高いといえます。
肌との密着度も高いので、保湿や崩れにくいというのもメリットの1つです。
クリームファンデーションは伸びがいいので、少ない量でもしっかりカバーしてくれます。
多くぬってしまうと厚塗りになってしまうので気をつけましょう!
リキッドファンデーションと同じくこちらもベースメイクの前のスキンケアをしっかりと!
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ルースパウダー
✔︎さらさら肌
✔︎ふんわり
✔︎メイク崩れ防止
ルースパウダーはサラサラの粉状になります。
パウダーファンデーションより薄付きで、ナチュラルになります!
リキッドファンデーションの後にルースパウダーで仕上げるといった感じです。
ルースパウダーでふんわりと落ち着かせてくれ、メイク崩れ防止にもなります。
ツヤや透明感、保湿成分が配合されているものもあるので、ルースパウダーは必須ですね。
ルースパウダーを固形にしたプレストパウダーもある!
プレストパウダーは固形になっているので、お外でのメイク直しの時に便利です。
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クッションファンデーション
✔︎ツヤ肌
✔︎カバー力
✔︎ナチュラル
✔︎保湿
クッションファンデーションはパウダーファンデーションとリキッドファンデーションの中間の位置付けになります。
水分量が多いので、みずみずしいツヤ肌になると人気ですね。
ナチュラルなのにカバー力もあり、透明感のあるお肌にしてくれます。
保湿力の高い物が多くあるので、その点も要チェックです!
クッションファンデーションは薄付きだからと、ぬりすぎはよれの原因になるので注意が必要です。
パフはクッションファンデーション専用のもので、こまめに変えるようにしましょう!
肌質別おすすめファンデーション
お肌にあったファンデーション選びって結構難しいですよね。
ファンデーションは組み合わせ方によっても変わってくるので、その点も含めて肌タイプ別におすすめファンデーションをお伝えしていきます。
混合肌
肌質の中で1番多いとされているのが混合肌。
混合肌は頬は顔の部分によって、乾燥肌だったり脂性肌だったします。
よく聞くのは”頬は乾燥するのに鼻はテカってしまう。”こういった方は混合肌になります。
混合肌さんへのおすすめファンデーション
・リキッドファンデーション
・パウダーファンデーションとリキッドファンデーションの合わせ使い
・リキッドファンデーション
普通肌や乾燥肌の部分からぬっていき皮脂が多い部分は残ったリキッドファンデーションで薄めにぬるとよいです。
またメイク下地もテカリ防止の物を使って、対策をしましょう。
・パウダーファンデーション・リキッドファンデーションの合わせ使い
パウダーファンデーションは皮脂が多い部分に使い、リキッドファンデーションはその他の部分にぬっていきます。
少し手間になりますが、部分的に皮脂が多い方にはこちらが向いているかと思います!
最後にルースパウダーで整えます。
乾燥肌
乾燥肌は油分・水分共に不足しているので、カサカサになり粉をふいたりします。
乾燥肌の方は保湿が大事ですね。
ベースメイク前のスキンケアも大事ですが、ファンデーションでも保湿効果のある物を選ぶようにします。
乾燥肌さんへのおすすめファンデーション
・リキッドファンデーション
・クリームファンデーション
・クッションファンデーション
どちらも保湿にすぐれていますがクリームファンデーションが1番保湿力が高いです。
乾燥は冬だけでなく夏もエアコンによる乾燥があったりと、1年中保湿は欠かせないですね。
ですが季節ごとで乾燥の状態も違うと思うので、季節ごとに使い分けるのもいいです。
例
春秋:リキッドファンデーション
夏:クッションファンデーション
冬:クリームファンデーション
また乾燥による肌荒れがある場合は、お肌に優しいミネラルファンデーションを選んでみましょう!
最後にルースパウダーで落ち着かせましょう!
脂性肌
脂性肌は油分と水分共に多い状態で、皮脂によるテカリがあるのが特徴です。
ファンデーションの前にテカリ防止のある化粧下地でしっかり土台を作りましょう!
✔︎パウダーファンデーション 水ありタイプ
✔︎リキッドファンデーション(オイルフリータイプ)
・パウダーファンデーション
パウダーファンデーションは余分な皮脂を吸着してくれます。
パール入りのツヤを出してくれるものは、テカリを強調してしまいますので避けた方が無難です。
セミマッドやマットの仕上がりが向いています。
ですが少しツヤを出したいときに、水ありタイプのパウダーファンデーションを使うといいです。
水でふくらむスポンジでゆるく絞って水ありタイプのパウダーファンデーションをぬると、しっとり感がupします!
またスポンジをギュッと絞ると、セミマットな仕上がりになり、密着度も増すので崩れにくくしてくれます!
・リキッドファンデーション(オイルフリー)
パウダーファンデーションではカバー力が足りない!!という方にはリキッドファンデーションで!
リキッドファンデーションは基本油分が多いのですがオイルフリーの物があるので、脂性肌の方はこちらをおすすめします。
オイルフリーはさらっとしてベタつきのない軽いつけ心地が特徴です。
最後に皮脂吸着をしてくれるルースパウダーを使うことで、崩れを防止してくれます!
敏感肌
敏感肌は刺激に弱いので、油分の多いベースメイクだと肌荒れの原因となります。
刺激が少ないミネラルファンデーションがおすすめです。
ミネラルファンデーションで他の悩みにあったファンデーションを選ぶといいでしょう。
ただミネラルファンデーションと記載があっても、全てがお肌にやさしいとは限らないので
しっかり成分も確認することをおすすめします!
普通肌
普通肌は油分、水分のバランスが保たれている状態です。
お肌の悩みに合わせてどちらを選んでもいいでしょう。
まとめ
肌質にかかわらず、肌荒れがある場合はお肌にやさしいミネラルファンデーションがおすすめです。
お伝えしたファンデーション以外に、素肌に近いナチュラルな仕上がりには、BBクリームがおすすめです。
BBクリームは1つで美容液や日焼け止め、化粧下地、コンシーラー、ファンデーションを補ってくれるので、時短にお肌を整えてくれる優れものです。
UVが入っている物を選ぶとさらに手間が省けますね!
今回はファンデーションの種類や肌質別におすすめファンデーションをお伝えしましたが、参考にしていただければ嬉しいです!!
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